大平正芳が送るお酒と本の旅

大好きなお酒と本について書いていきます

みなさんをお酒と本の世界へ誘います|本・生き方

こんにちは

大平です

 

サッカーについては別のブログでも熱く書いていますが

実はお酒と読書も同じくらい大好きです。

 

ですので、こちらのブログでは僕のもう一つの趣味でもある

お酒と本について色々と紹介していきます。

 

お酒はビールから日本酒、ウイスキーやワインまで幅広く飲み

本は漫画から小説、そしてビジネス書まで何でも読みます。

 

僕の主観ではありますが

お酒と本の世界へ誘いたいと思います

 

本日は本の紹介です。

 

20代で読んでおきたい本

大学を卒業しサラリーマンとしてバリバリ働くぞ!と意気込んでいた社会人1年目。

全ての出会いが新鮮でした。ただ、学生時代とは何かが違う…でもその何かが分からない。

モヤモヤしていたときに大学の先輩から一冊の本をオススメされました。

 

それが、京セラ創業者・稲盛和夫さんの著書

【生き方−人間として一番大切なこと】です。

 

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とても有名な本でもあり、20代で読んでおきたいビジネス書に常にランクインしているにも関わらず、僕はその当時読んだことがありませんでした。

 

読めば読むほど引き込まれ、なぜいままで読まなかったのだろうと少し後悔したほどです。

 

人生の方程式

その中でも僕が特に印象に残っているのが、

人生の方程式は『人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力』と述べている箇所です。

 

足し算ではなく、掛け算でできている。

どれか一つが0やマイナスがあってはダメということ。

 

方程式の中で一番最初にきている、考え方にはマイナスになる面もあり

熱意や能力がどれだけあっても、考え方がネガティブでは結果もマイナスになってしまうということです。

なので考え方が特に大事で、磨く必要があるということに本を読んで気づかされました。

 

僕もネガティブに考えてしまうことは正直あります。

生き方を読み「自分の考えた結果になっているな」と気づいてからは

一瞬立ち止まってポジティブに考えるようにしてます。

 

いまできなくても大丈夫

生き方は僕にとっては名言の宝庫でもあるのですが、その中でこちらの言葉も印象に残っています。

 

できないことがあったとしても、それはいまの自分にできないだけで

将来の自分になら可能であると考えることが大切。

 

この言葉は今でも何か新しいことにチャレンジするときに意識している言葉でもあり

自分なら絶対にできる!と根拠に関係なく思えることって大事だと思っています。

「根拠のない自信」大切にしています。

 

生き方という本は何度も再読している本の中の一冊です。読むたびに新しい気づきがあり

そして考えさせられます。

本当に良い本なので、ぜひ読んでみてください。