大平正芳が送るお酒と本の旅

大好きなお酒と本について書いていきます

更新をおやすみします

みなさんこんにちは、大平です。

 

この度、誠に勝手ながら本ブログを休載する運びになりましたため、

ご挨拶させていただきたく筆をとりました。

 

お酒と本について語ってきたこのブログ、

(最近はお酒ばっかり書いていましたね)

なかなか時間が取れない中、ネタを考えているのが楽しかったので

続けたかったのです。

 

しかし、私ごとではございますが、

人形町徒歩2分の場所に美容サロンをオープンすることや、

その他にもいくつかの事業の準備の関係で、

少し落ち着くまでしばらくお休みとさせていただくこととしました。

 

再開時期については今のところ未定ですが、

またいつかどこかでまた皆様とお会いできるのを楽しみに、

こちらに書いた本とお酒とともに、

事業に全力投球で邁進していきます。

 

今までご購読いただきました皆様、本当にありがとうございました。

 

また近々お会いしましょう♪

チンザノ|イタリアが生んだ世界で唯一の香り豊かなフレーバードワイン

みなさんこんにちは。大平です。

 

今回はイタリアが産んだ銘酒、

ベルモットのチンザノ(Cinzano)その魅力について紹介します。

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チンザノ(Cinzano)は実はブランド名

みなさんはバーなどのメニューで

「チンザノ」や「ベルモット」といった表記を

見たことがあると思います。

 

そもそも「ベルモット」は、白ワインにニガヨモギなどの

薬草やスパイスで風味付けしたフレーバーワインのこと、だそうです。

 

チンザノはブランド名で、お酒の種類としてはベルモットだったんですね。

 

メニューには「チンザノ」で書かれてることが多いように感じます。

日本ではチンザノといえばベルモットベルモットといえばチンザノ

というほど定着している、ということなんでしょうか。

 

調べてみたところ、チンザノは1757年にイタリアのトリノ

ジョバンニとカルロの兄弟が創業し、それまで自家用酒だったベルモットを製品化したのが始まりで、なんと260年以上歴史があるそうです。

 

以前ここで書いたジムビームも230年の歴史あるブランドですが

それ以上に歴史のあるブランドだったんですね。

 

チンザノはワイン、砂糖、ハーブなどの薬草とスパイスの配合によって生まれました。

そのチンザノのレシピは今日でも唯一無二で、260年以上の間秘密とされてきました。まさに門外不出の秘伝のお酒といったところでしょうか。

 

チンザノのおススメの飲み方

チンザノはそのワイン本来の味わいと香りから、オンザロックソーダ割など、

食前酒として、さらにはカクテルのベースとして楽しまれています。

 

チンザノのベルモットの中でも僕が好きな飲み方は、

辛口のエクストラドライです。

食前酒として、よく冷やしてストレートやロックで飲むのがおススメです!



合わせる料理としては魚料理に限るとおもっています。

抜群におススメです。

 

僕は食べることが好きで、

食べるまでの過程を楽しむことも好きです。

料理することや釣りなども好きです。

 

なので、このごろは友人と予定を合わせて

海釣りに行くときにチンザノのエクストラドライを飲むのが最高です。

 

その日のうちに釣った魚を調理して、それと一緒によく冷やした

一杯とあわせる。贅沢なひとときです。



まとめ

今回は僕のオススメの飲み方などを紹介しましたが、

辛口のチンザノのドライ・ベルモット

他にもいろいろオススメの飲み方がありますので

興味がある方はいろいろとためしていただけたらうれしいです。

 

ストレートやロック以外でも、

オレンジやレモンなど柑橘系のジュースで割る

ホールインワンというカクテルも素敵だなと思います。



また、チンザノのドライな(辛口な)ベルモットもある一方で、

イタリアのベルモットというと甘口が有名だったりもします。

 

甘口のベルモットについても

いろいろと美味しいカクテルがあるので

今後楽しんでみたいなと思います。



飲んだことがある人もない人も、

こちらの記事を読んでいただいたことをきっかけに一度触れてみることを

オススメして記事を締めくくります。

ありがとうございました。

自助論|逆境にぶつかるたびに読み返したい本

お久しぶりです。大平です。

前回の更新からすっかり間があいてしまいました。

 

東京は桜の季節も終わり、初夏に向かおうとしています。

春になり、新入社員が新しいスーツとカバンを手に街を歩いているのを見ると、

どこか懐かしさもありつつも、自分自身もフレッシュな気持ちになりますね。

 

そんな彼らや、フレッシュな気持ちになった時こそ読んでおきたい、

「逆境にぶつかるたびに読み返したくなる」ロングセラーを紹介させてください。



サミュエル・スマイルズ/著、竹内均/訳 【自助論】です。

 

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『自助論』はまだ僕が独立する前に、今もお世話になっている経営者の方から

オススメ頂いたのをきっかけに読みました。

 

前回は

 『それでもなお、人を愛しなさい-人生の意味を見つけるための逆説の10カ条』

 を紹介しました。これも独立する前に読んだ本でした。

 

readliquor.hatenadiary.jp

 

世界的なベストセラーにして150年以上のロングセラーである

「自助論」について、

僕がかつて睡魔と戦いながら読み進めた時に、

特に心に響いた章について振り返ります。

 

自分の最良の援助者は自分

サミュエル・スマイルズは、人が生きるうえで『自分の力を信頼し、精力的に働くこと』と、貴重な『他人からの援助や支え』が不可欠だと言っています。

 

それぞれについて以下に自分の体験を交えつつご案内します。

 

自分の力を信頼し、精力的に働くこと

この言葉と同時に、『自分の幸福や成功に本人自身が責任を持たねばならない』とも書いています。

 

責任をもって、精力的に働いたことは、

成功に結び付いたなと感じます。

 

(以下自分のことです)

大学を卒業してから数年は、

会社員をしながらも独立を目指そうと、仕事終わりや週末には

人脈づくりに行ったり、勉強会に参加させていただいたりと、

時間の限り動き回っていました。

(できないなりにも、会社の仕事も頑張ってました)

 

今となっては、当時の私の頑張り方は決して器用なものでは

なかったとも思うのですが、

自分よりも収入も経験もある人たちと渡り合うためにと、

家に帰ってから寝る前に、とても眠たくなりながらも

頑張って本を読んだりもしていました。



そこで知った考え方が

『自分の幸福や成功に本人自身が責任を持たねばならない』

でした。

独立したいと決めたからには中途半端にしたくないと思い、

そのぶん多く行動すること、成果に集中することを心がけてきました。

 

だから、私はいろいろとキツいときに読んだ

「自助論」の教えのおかげで独立ができたのだと思っています。



おかげさまで、今は独立を果たし経営の仕事をしておりますが、

仕事が面白くて寝る時間がもったいない、って思えているので

睡眠時間は当時とあまり変わっていません(笑)

 

貴重な『他人からの援助や支え』は成果のため不可欠である

 

まだまだ現状に満足していないのはもちろんですが、

それ以上に、今があるのはお世話になっている方々や

協力してくれる仲間たちがいたからこそだと、

再認識できたからだと思っています。

 

また、感謝の気持ちを忘れることなく、

傲慢にならずにいることを大事にします。

 

人生は”自分の手”で開くもの

 

また、人間を向上させるのは

『学問でなく行動』

とも書かれています。

 

もちろん学業をおろそかにしていいということではなく、

仕事やプライベートなどでいろいろな経験をし、逆境を乗り越えることで、

学べることことのほうがはるかに多いということです。

 

「自分の幸福や成功に本人自身が責任を持つ」ということは、

行動を伴うことなのだと理解でき、頑張る勇気をもらえました。

 

まとめ

 

独立しようとして頑張っていた時期はとにかく無我夢中でした。

もともと器用なほうではなくどちらかといえば不器用だったので、

ただただ目の前のことに集中してがむしゃらに働いてました。

 

一生懸命やっているはずなのに、なかなか結果にならない状態が続いて

「本当にこのままでいいのか?」と不安になり目的を見失いかけているときに

この本を紹介されました。



今も新しいことにチャレンジするときや障害にぶつかる事があります。

僕はそのたびに、この本を読み返します。

 

『自助論』には、この他にも世界中の達成感に満ちた人生を送った人たちのエピソードをもとにした自己実現の実例や、セオリーが多く書かれていて、

逆境にぶつかった僕の大きな励みになったこともあり、

自信をもっておすすめします。

最後になりますが、気になる方はぜひ手にとって読んでいただければと思います。

オールドパー|スコッチウイスキーの超定番が持つ100年の歴史とは?

みなさんこんにちは。大平です。

 

僕の大好きな本とお酒について紹介するブログ。

前回に続きお酒の紹介です。

 

前回はジムビームを紹介しました。

 

readliquor.hatenadiary.jp

 

今回は知る人ぞ知るイギリスの銘酒、

スコッチ・ウイスキー

オールドパー(OldParr)を紹介します。

 

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日本と縁の深いオールドパー(OldParr)

2018年の秋ごろにシンプルでおしゃれなTVCMが流れていました。

スコッチ・ウイスキーのCMなんて珍しいなと思いつつ見ていると、

「日本が愛し続けた、ちょっといいスコッチウイスキー」という興味深いフレーズが。

 

オールドパーは、好んで飲んでいたので以前から知っていましたが、

「日本が愛し続けた」というのがどういう意味なのか気になったので

少し調べてみました。

 

日本では昨年の大河ドラマ西郷どん」とちょうど同じ時期の明治初期に、

岩倉具視(「西郷どん」では笑福亭鶴瓶師匠が演じていましたね)の欧州使節団が

持ち帰り、明治天皇に献上されたそうです。

 

オールドパーはボトルの形が独特で、四角い形状に4つの角が丸みを帯びているので、

斜めにしても倒れず自立することから「決して倒れない」「右肩上がり」と、

縁起のよいお酒として明治以来、日本を代表する政財界人や文化人に愛され

まさに日本の歴史を共に歩んできたお酒ということでした。

 

曲がりなりにも経営者である自分がそうと知らずに飲んでいたとは(笑)

我ながらびっくりですが、逆に運命的なものを感じてしまいます。

 

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オールドパーのオススメの飲み方

そんな有名なエピソードを知らずに飲んでいた自分が言うのもなんですが、

おススメはやっぱりストレートとロックです!

 

オールドパーのすっきりとした柑橘系の甘味と、

ほんの少し感じる蜂蜜の香りのバランスが最高です。

 

舌触りが滑らかで飲みやすく、コクがあって飲んだあとも長く余韻が続きます。

 

水を加えると香りがさらに広がって、最後にかすかにスモーキーな余韻が楽しめるので、

ぜひロックや水割りで飲んでみてください。おススメです!



もしも、ウイスキーはできればハイボールでという人には、

3、4年ほど前に新しくラインナップに加わった日本限定販売の

オールドパーシルバーがおススメです。

 

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オールドパーシルバーは、ハイボールなどカクテルで

飲まれることを前提に作られているそうです。

 

桃や梨などのフルーツやキャラメルのような香りが、

ソーダで割ることで強調されてとても爽快で後味もスッキリしてします。

 

いつもとひと味違うハイボールを楽しみたいという人は

ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

 

 

それでもなお、人を愛しなさい|人生に迷ったときに読みたい本

みなさんこんにちは。大平です。

 

今回は本の紹介です。

 

人生に迷ったときに読み返したい本

20代半ばのとき、仕事に忙殺されてなかなか気持ちに余裕が持てないときや、

社内外で様々な人と出会う中で、人間関係が上手くいかなかったときに、

世の中の理不尽さを感じることがありました。

 

なぜ自分だけがこんな目に?と思うこともありました。

 

人生なんてこんなものだと、諦めるのが大人になることだと、

どこかで自分を無理やり納得させているときもありました。

 

そんな人生の理不尽さをさを感じていたときに、

お世話になっている経営者の方からオススメされた本が、

ケント・M・キース/著、大内博/訳

【それでもなお、人を愛しなさい-人生の意味を見つけるための逆説の10カ条】です。

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あのマザー・テレサも心揺さぶられた言葉

著者が19歳のとき、高校生向けの小冊子に自身の経験をもとに記した逆説の10カ条。

20年以上の歳月をかけて口づてや写しでインターネットで著者本人の知らない間に

世界中につたわり、あのマザー・テレサも感動して引用していたという人生訓です。

 

この逆説の10カ条について、僕自身マザー・テレサの言葉として認識していました。

みなさんの中にもそういう人が多いとおもいます。

 

マザー・テレサだけでなく、ビジネスリーダーからロックスターまで

今では多くの人に愛される格言となっています。

 

今回は特に心動いた言葉について書きたいと思います。

 

この世界は狂っている

「この世界は狂っている」著者の世界にたいする前提がすごい衝撃的です。

本の書き出しには、この世界は狂っていて、理不尽で、意味をなしていない、

そのことを認めようと書いています。

 

第十条:世界のために最善を尽くしても、その見返りにひどい仕打ちを受けるかもしれない。それでもな世界のために最善を尽くしなさい。

 

今あるこの人生で最善を尽くすこと。

それに対して世界がどう反応するかは関係ないと思いました。

たしかに最善を尽くすことの代償は大きいかもしれません。

 

周りの目が気になったり、出すぎたことをしすぎて嫌われないか、と

僕自身悩む場面がたくさんあります。

しかし本には、まわりを気にして

『最善を尽くさないこと』

こそが一番の代償なのだと書かれています。

 

仕事でもプライベートでも大事にしたい考え方です。

 

なにが正しいのか自分の行動に迷ったとき、新しいことにチャレンジするとき、

この言葉を思い出すようにしたら、勇気が湧いてくるようになりました。

 

正しく生きるために

逆説の10カ条を受け入れて逆説的に生きることで、

この狂った世界で人ととして生きる意味を見いだし

本に書いてある言葉で言うところの

『本来の意味ある人生』や

生き方を考えるきっかけになります。

 

逆説の10カ条は理不尽ばかりの人生を肯定的に生きるための指針になってくれます。

 

「それでもなお、人を愛しなさい‐人生の意味を見つけるための逆説の10カ条」は

まるで暗闇の中で迷っているときに

進むべき方向を照らしてくれる灯台のような本です。

 

どう行動するべきか迷ったときには何度も読み返しています。

 

1度ではなく、何度も読み返すべき本だと思っていますので、

仕事などで相談されたとき、手にとったことがない方には

オススメさせていただく本です。

よければぜひ。

ジムビーム~オススメの飲み方と合う食べ物~

ごぶさたしております。大平です。

 

僕の大好きなお酒と読書について紹介するこのブログ。

 

このブログを書き始めてからすぐ、ありがたいことに仕事がいそがしくなりました。

美容サロンの出店準備や、会社の共催イベントの準備などもあり、

なかなかブログを書く時間がなく、長らくあいだがあいてしまいました。

 

ブログを休んでいるあいだも、読書はつづけていました。

好きなお酒のことについても、少しずつですがいろいろと調べて

知識も深まってきたので仕事のあいまをみて久しぶりに書いてみました。

 

そんなわけで本日は大好きなお酒の紹介です。

 

前回も少し触れましたが、お酒はビールから日本酒、

ウィスキーやワインまで幅広く飲みます。

 

ここ最近は洋酒を好んで飲んでいるのですが、

今回はその洋酒の中でも僕の好きな魚料理や揚げ物と相性がいい

ジムビームについて紹介していきます。

 

世界で一番売れているバーボンウィスキー「ジムビーム(Jim Beam)」

日本でも2014年から人気モデルのローラさん出演のCMでおなじみのジムビーム。

みなさんは飲んだことがありますか?

 

主要なコンビニでも販売されているので、

目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。

 

しかし、実際にはどんなお酒なのか、ウィスキーとは違うのかなど

分からないという人もいると思います。

 

ジムビームはローラさんのCMが流れる以前から、バーなどでは

かならずと言っていいほど置かれているけれど、飲んだことはありませんでした。

ちょっと前にやっていた、テレビCMを見たときに試してみたのをきっかけに、

それからはまって飲み続けています。

 

調べてみると、アメリカで1795年に創業し

230年以上の歴史があることがわかりました。

 

これって本当にすごいことですよね!

 

アメリカ建国が1776年ですから、

そのわずか19年後に創業して今でも残っているということは、

それだけ多くの人に愛されているという証拠ですね。

 

今では世界120か国で販売され、世界で最も売れているバーボン(※)だそうです。

※THE WORLD’S No.1 BOURBON:2017年販売数量(IMPACT NEWSLETTER February 1&15 2018号より)

 

ジムビームおすすめの楽しみ方

なぜそれだけ多くの人に愛されているのでしょうか?

 

飲んでみるとわかるのですが、ほかのバーボンウィスキーと比べてクセがなく、

とくにハイボールで飲むとすっきりとして後味もよくとても飲みやすいです。

コストパフォーマンスもよいので気軽に楽しむことができます。

 

そのあたりがジムビームを世界売り上げNo.1バーボンとする理由なのかもしれませんね。

 

おすすめの飲み方

ジムビームの飲み方として、僕はバーボン本来のかおりや味が楽しめるので、

ストレートで味わうのが好きです。しかし、その「バーボンらしさ」が

苦手な人もいると思います。

 

そういう人にはハイボールがおすすめです。

 

ハイボールで飲むときはレモンを入れるのが一般的ですが、

僕のおすすめはレモンではなくオレンジスライスをいれる飲み方です。

 

レモンでももちろんよいですがオレンジだとなお美味しい!

 

あうおつまみ

ジムビームとあうおつまみについて、正直何にでもあうと思っています。

 

さっぱりとしていて飲みやすいので何にでもよくあうのですが、

僕のおすすめとしては、カルパッチョなどの魚料理がおすすめです。

ジムビームのかおりや味わいが魚の独特な生臭さをかくすので、

魚のプリッとした食感を新鮮な感覚で味わうことができると思います。

 

まとめ

「百聞は一見にしかず」とも言います。

コンビニでも気軽に買えて、お好みでジュースや炭酸水で割っても飲みやすく、

いろんな食べ物にあうジムビーム。

 

まだ飲んだことのない人はぜひ試してみてはいかがでしょうか。

 

ハイボールで飲んだことがある人は、ぜひレモンからオレンジに変えてみてください。

いつもと違う夜(?)になることをお約束します(笑)。

 

※もちろん、お酒は20歳以上になってから楽しみましょう!



<参考サイト>

ジムビーム公式ウェブサイト

https://www.jimbeam.com/ja-jp

 

Shanken's IMPACT NEWSLETTER February 1&15 2018

https://www.zinio.com/jp/shanken-s-impact-newsletter/console-7285-126182-i406741

みなさんをお酒と本の世界へ誘います|本・生き方

こんにちは

大平です

 

サッカーについては別のブログでも熱く書いていますが

実はお酒と読書も同じくらい大好きです。

 

ですので、こちらのブログでは僕のもう一つの趣味でもある

お酒と本について色々と紹介していきます。

 

お酒はビールから日本酒、ウイスキーやワインまで幅広く飲み

本は漫画から小説、そしてビジネス書まで何でも読みます。

 

僕の主観ではありますが

お酒と本の世界へ誘いたいと思います

 

本日は本の紹介です。

 

20代で読んでおきたい本

大学を卒業しサラリーマンとしてバリバリ働くぞ!と意気込んでいた社会人1年目。

全ての出会いが新鮮でした。ただ、学生時代とは何かが違う…でもその何かが分からない。

モヤモヤしていたときに大学の先輩から一冊の本をオススメされました。

 

それが、京セラ創業者・稲盛和夫さんの著書

【生き方−人間として一番大切なこと】です。

 

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とても有名な本でもあり、20代で読んでおきたいビジネス書に常にランクインしているにも関わらず、僕はその当時読んだことがありませんでした。

 

読めば読むほど引き込まれ、なぜいままで読まなかったのだろうと少し後悔したほどです。

 

人生の方程式

その中でも僕が特に印象に残っているのが、

人生の方程式は『人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力』と述べている箇所です。

 

足し算ではなく、掛け算でできている。

どれか一つが0やマイナスがあってはダメということ。

 

方程式の中で一番最初にきている、考え方にはマイナスになる面もあり

熱意や能力がどれだけあっても、考え方がネガティブでは結果もマイナスになってしまうということです。

なので考え方が特に大事で、磨く必要があるということに本を読んで気づかされました。

 

僕もネガティブに考えてしまうことは正直あります。

生き方を読み「自分の考えた結果になっているな」と気づいてからは

一瞬立ち止まってポジティブに考えるようにしてます。

 

いまできなくても大丈夫

生き方は僕にとっては名言の宝庫でもあるのですが、その中でこちらの言葉も印象に残っています。

 

できないことがあったとしても、それはいまの自分にできないだけで

将来の自分になら可能であると考えることが大切。

 

この言葉は今でも何か新しいことにチャレンジするときに意識している言葉でもあり

自分なら絶対にできる!と根拠に関係なく思えることって大事だと思っています。

「根拠のない自信」大切にしています。

 

生き方という本は何度も再読している本の中の一冊です。読むたびに新しい気づきがあり

そして考えさせられます。

本当に良い本なので、ぜひ読んでみてください。